NexentaStorでCPU and I/O Monitorが動かない場合の対処

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昨日インストールしたNexentaStorのWebコンソールにあるCPU and I/O Monitorがまったく反応しなかったので対処法を調べてみた。

nexentastor_cpu_and_io_monitor

 

手順は以下の通り。

  1. NexentaStorはデフォルトでは専用の管理コマンドしか使えないので、expertモードを有効にしてbashを使えるようにする。
  2. NexentaStorの管理用サービスを再起動する。
  3. Webコンソールを読み込み直す。

 

では具体的な手順。

1.NexentaStorはデフォルトでは専用の管理コマンドしか使えないので、expertモードを有効にしてbashを使えるようにする。

expertモードを有効にするために、まずはNexentaStorにsshログインをします。ログインはrootで行います。ログインできたら次のコマンドを入力します。

nmc@nexentastor:/$ option expert_mode=1 -s

これでbashが使えるようになります。次のコマンドを入れるとbashが使えるモードに移行します。

※bashを使えるようにするコマンドです。
nmc@nexentastor:/$ !bash

※Unixコマンドを実行できるシェルに移行しようとしてるよ。
※オススメしないけど実行する?って聞かれているので「y」と入力します。

You are about to enter the Unix (“raw”) shell and execute low-level Unix command(s). Warning: using low-level Unix commands is not recommended! Execute?  (y/n) y

※これでbashが使えるようになりました。
root@nexentastor:/volumes#

2.NexentaStorの管理用サービスを再起動する。

nmv、nmcd、 nms、dbusの4つのサービスを停止し、起動しなおします。

まずは停止

root@nexentastor:/volumes# svcadm disable nmv
root@nexentastor:/volumes# svcadm disable nmcd
root@nexentastor:/volumes# svcadm disable nms
root@nexentastor:/volumes# svcadm disable dbus

次に起動

root@nexentastor:/volumes# svcadm enable dbus
root@nexentastor:/volumes# svcadm enable nms
root@nexentastor:/volumes# svcadm enable nmcd
root@nexentastor:/volumes# svcadm enable nmv

 

3.Webコンソールを読み込み直す。

ブラウザから管理画面を開き直します。

 

以上で無事にCPU and I/O Monitorが動きました。サービスの起動から読み込みまで少し時間がかかったので、開いて反応しない場合は少し待ってみるといいかもしれません。ファイル転送と共にタコメーターが振れるのは見ていても楽しいですね。

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